エピソード5

 

2023.1.4

おでき痛い〜。

さぁ病院行こう!

ついてきてほしかったけど旦那さんも仕事始めで

無理だというのでひとりで病院へ。

肛門科がある近所のところ初診。

混んでるなぁ〜。

診察に呼ばれ症状を説明。

年末からおしりにおできができて今も痛い。と。

同い年くらいの20代の女の先生だった。

『おしり診せてね。ベットに横になってあっち向いて。』と。

おできを触られる。

イタイ。。

『膿があるね〜。(看護師さんとごにょごにょ)』

おしりの穴に指入れられる。

『これ痛い?』

痛くないです。

なんか棒?内視鏡?も入れられる。

『おしりの穴の中は大丈夫だね〜』

『肛門周囲膿瘍という病気で、おできに膿が溜まっててすぐ切開して膿を出したほうがいい。これから局所麻酔して切開したいと思うけど大丈夫?』

ええええええ!切開?!?!はぁ。。。怖いい。。やだなぁ。。(心の声)

わかりました。やります。。。(震)

『じゃあ処置室で横になって待っててくれるかな。』

看護師さんに処置室に連れてかれ横になる。

震える。怖い。。

看護師さんがまぁまぁデカい注射を用意。

なんか世間話して看護師さんたちが笑ってる。

こっちは震えてんのに!!!

数分後、先生がやってきた。

おしりを出して看護師さん2人に抑えつけられる。

『痛いけど頑張ってね』と、おでき付近に局所麻酔ぶすっ。

いっっっっっっったーーい!!

イタいイタいイタいイタい痛いイタい痛い

涙がぼろぼろでる。。

ちゅーーー、じわーーーー、と液体が入ってるのがわかる。

痛いイタい痛いイタい痛い痛い痛い(叫びまくる)

つんつん触られる。

『これ痛い?』

痛いです!!(キレ気味)

『んー、でも麻酔効いてると思うから切開してくね。』

えっっっ、ひぃひぃひぃ

(たぶん切られた)

痛くない!!!✨

その直後、先生が全力で膿だしをする。

ぐいっ、ぐいっ、ぐぅいん、ぐいぐい

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

涙ぼろぼろぼろ

『痛いねぇ、頑張って。膿残ったらよくないから痛いけど頑張って。』

むーーー、りぃーーーー!!!死ぬ死ぬ!!痛すぎ!!ジタバタ

看護師さん2人に抑えつけられる。

『膿取れたかなぁ、最後に痛いけどちょっと指入れて膿そぎとるねぇ』

え、は、、?!

イッッッッゥ、ダーーーーー!!!

ガーゼ詰められる。

『はい、おしまい。終わったよ』

痛すぎたぁ!!!!!!!えーーん。涙止まらない。

看護師さんにガーゼ貼られて起き上がる。

痛かったね、となだめられる。

『切開して膿をとりあえず出しました。今はガーゼ詰めてあるからまた明日、しばらく通院してガーゼ交換に来てね。』

わかりました。ありがとうございました。(泣きながら)

いつから仕事復帰できますか?

『明日から大丈夫だけど、重労働はだめだよ。座るときはクッションいるかな。麻酔切れてきたら痛いだろうからロキソニン出しとくね。』

ふむふむ。(家に大量にロキソニンあるなぁ)

会計へ。

叫びすぎて待合まで聞こえてなかったか、おどおど。

のろ〜り、そろ〜り歩く。

おできがあったときより違和感ない!痛くない!

歩けるが、ほぼおばあちゃん。

すたすた歩けず、ゆっっく〜り。

診察室に居たご老人よりも歩くのスローで会計を済ませて帰宅。

車で来てしまったのでおしりにひざ掛けしいて

いいかんじにして帰宅。

はぁ。疲れた。

切開処置自体は10分ほどだったと思うけど

歩くのに労力を使って

疲れたし、気分悪いし、寝る。

麻酔きれてきただろう時間も寝ていて

起きたら特に痛くなかった。

夜、上司に電話して診察内容を説明。

『痛かったねぇ、大変だったねぇ、明日も休んでいいよ。傷病手当だせるから先生に診断書書いてもらって、また明日連絡ちょうだい』と。

上司さまさま神様すぎて泣いた。もう情緒不安定。

お風呂は怖くて入れず。

(しばらく入浴禁止)

おしっこは前かがみになったり、

検尿じゃないけど紙コップを使って

なんとか傷口触れないように用を足す。

うんちは出るはずない。

ごはん全然食べれず、(食欲なし)精神どん底でした。

仕事帰りの旦那さんに薬局で

ガーゼとコットンと清浄綿とサージカルテープ買ってきてもらう。

まぁまぁ大容量買ってきて絶対いらんやろ!笑

と少しケンカ気味になったがその後、

結局全部使いました。笑